認定・表彰事業

建築設備技術遺産

建築設備技術遺産とは

建築設備技術者協会では、建築設備部門の技術および設備関連情報とそれらを建物に収めてきた技術を次世代に伝えるとともに、建築設備の「技術」、「役割」「文化」を多くの方々に広めていく目的で、「建築設備技術遺産」認定制度を新設しました。
「建築設備技術遺産」とは、建築設備における空調、衛生、電気、搬送の4 領域に関する技術と技術者の歴史的な足跡を示す事物・資料であり、建築設備技術の進歩、発展において重要な成果を示したもの、また、生活、経済、社会、地球環境、技術教育に貢献した、または当時を反映する建築設備技術をいいます。

認定の指針

「建築設備技術遺産」とは、建築設備における空調・衛生・電気・搬送の4領域に関する技術と技術者の歴史的な足跡を示す具体的な事物・資料であって、以下のいずれかに合致するものをいう。

  1. 建築設備技術の進歩・発展において重要な成果を示したもの
  2. 生活、経済、社会、地球環境、技術教育に貢献した、または当時を反映する技術遺産である建築設備技術

各項目の内容

  1. 建築設備技術の進歩・発展において重要な成果を示したもの
    1. ユニーク:技術発展の一時代において独創性・新規性があったもの
    2. ハイレベル:技術発展の一時代において優れた品質・性能を有したもの
    3. 影響力:新たな産業分野の創造に影響を及ぼしたもの
    4. デザイン性:設計上特筆すべき事項のあったもの
  2. 生活、経済、社会、地球環境、技術教育、技術遺産に対して貢献した建築設備技術
    1. 発展・創出:生活・経済・社会の発展や新しい活動様式の創出に貢献したもの
    2. エコロジー:地球環境の改善に顕著に貢献したもの
    3. 繋ぐ・継ぐ:技術教育的価値を有し、建築設備技術の継承に貢献するもの
    4. 財産:その時代を映し出す技術的遺産

認定基準

次の各項目のいずれかに該当するもので、広く建築設備技術分野に寄与したもの

  1. 対象物が、建築設備技術者とその関係者によって社会に供されたもの
    (初めて開発されたものや、この分野を変化・発展させたものが好ましい。)
  2. その他、係わった技術者による後世に伝えるための書籍類でその特徴を有するもの
  3. 既に、博物館・史料館・資料館などで、保存されているもの

認定対象

  • 認定対象領域は、建築設備における空調・衛生・電気・搬送の4領域
  • 認定対象は、保存・収集された建築設備と技術者の足跡を伝える建築設備技術分野の「関連文書類」および「もの」

対象となる時代

原則として、明治年代以降を対象範囲とするが、必要に応じて江戸後期まで年代を拡大する。

認定物件

2020年度

2019年度

2018年度

2017年度

2016年度

2015年度

2014年度

2013年度

2012年度

2021年度 建築設備技術遺産候補募集要項

募集概要

一般社団法人建築設備技術者協会では、平成23年度に建築設備分野に係わる「技術」を「建築設備技術遺産」として認定する制度を創設し、これまでに40件(特別認定2件を含む)を認定いたしました。
 建築設備技術者が係わってきた、建築設備分野の技術および設備関連情報とそれを建物に収めてきた技術は、次世代に伝える必要のある大切な遺産です。技術遺産の認定を通じ、建築設備の「技術」・「役割」・「文化」を広めたいと考えています。
2021年度 建築設備技術遺産の募集要領を掲載いたします。多数のご応募をお待ちしています。


応募方法

以下より「建築設備技術遺産申請票」をダウンロードしていただき、
必要事項をご記入のうえ、期日までに下記担当あてにE-mailにてご提出下さい。
(申請資料等はご返却致しませんので、予めご了承下さい)。


応募期間

2021年度 建築設備技術遺産の応募期間は下記の通りです。


受付期間:2020年9月15日まで
※応募後、必要に応じてヒアリング、現地調査等を行う場合があります。その際は追加資料等を提出いただく場合があります。


認定通知及び発表

審査結果については、管理者へ直接通知します。また、当協会の会誌「建築設備士」、ホームページに審査結果を公開します。


認定方法

当協会通常総会後に認定証授与式を執り行います。



提出先・問合せ先

一般社団法⼈ 建築設備技術者協会 建築設備技術遺産 事務局
E-mail : info@jabmee.or.jp
TEL:03-5408-0063
FAX:03-5408-0074

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