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(東京)HASP技術講習会 【初中級編】・【上級編】

※この講習・研修会は終了しております。

【初中級編】 NewHASPinpを使っての入力データの作成から計算の実行までの実習形式です。

         平成27年 7月13日(月) 10:00~16:30

 NewHASP/ACLDの入力データの作り方から計算を実行して結果を得るまでの一通りを、実際にコンピュータを使って学ぶ実習形式の講習会で、初級編と中級編に分けて開催します。
 午前は初級編で、初めてNewHASPを使おうとする方を対象としています。プログラムのセットアップから、例題データを用いた計算の実行、入力データの基礎的な指定の方法までを講習内容としています。午後は中級編で、初級編の内容を習得されている方を対象としています。例題データをもとに種々の計算条件を変更したスタディを実行することにより、入力項目のより詳細な知識を習得することを目的としています。
 初中級編は昨年度開催(2014年3月)の講習会の内容とほぼ同一です。なお、入力データの作成や結果の表示やグラフ化などに簡易入出力支援ソフトのnewHASPinpを利用します。


【上級編】 HASP/ACLD/8501に間欠空調の機能を追加して試算するまでの実習形式です。
       平成27年10月19日(月) 10:00~16:30

 HASPのプログラムはソースが公開されており、自由に改変することが出来ます。10月19日(月)の上級編では、プログラムの改変にチャレンジします。元にするプログラムはHASP/ACLD/8501です。このHASP/ACLD/8501は、24時間連続空調負荷までの計算しかしません。これに間欠空調の機能を追加しようと思います。機能追加したプログラムをコンパイル&リンクして、実行して、計算結果を確認します。
 HASP/ACLD/8501は極めてシンプルで、ソースプログラムも約2000行と短く、題材としては適当だと思います。なお、変数がMとXとLしかないので分かりにくいとも言われますが、どうやって解読するかのコツを伝授します。また、改変する場合も、元のプログラムを損なわず、いつでも元に戻せる方法とします。
 なお、このためには、以下の準備が必要です。参加する方は予習して来て頂くと学習効果が上がると思います。
1)FORTRANの知識: 難しい文法は使いません。例えば、Aという変数にBという変数の値を加えて、改めてそれをAという変数の値にする場合  A=A+B  と書きます。この基本的な書き方はどの言語にも共通です。
  FORTRANは初めてでも他の言語でプログラムを作った経験があれば大丈夫です。
2)非定常熱負荷計算の基礎知識: HASP/ACLD/8501に間欠空調の機能を追加する場合、非定常熱負荷計算の知識が必要です。ダウンロードしたHASPに添付されている文献 「SHASE雑誌講座動的熱負荷計算法.pdf」 に予め目を通して頂くと良いと思います。また、「HASP-ACLD-8501解説.pdf」 にも目を通しておくと良いでしょう。この中にHASP/ACLD/8501の変数の解説があります。これがプログラムを解読するときの手がかりになります。
2つの解説書を完全に理解することは難しいでしょうが、おおよその考え方が分かれば良いと思います。
3)組み込むべきサブプログラム: 講習会の中でサブプログラムを作るには時間が足りませんので、予め用意します。用意したサブプログラムを実際に組み込むことを講習会でします。
4)入力データ: できたプログラムを動かすための入力データです。これも用意します。
初めての試みの講習会です。やや高度な内容かと思いますが、最後までついてきて下さい。参加して良かったという講習会にしたいと思います。この講習会の内容が理解できれば、その他の改変も自由にできるようになります。そのための第一歩です。


主催 一般社団法人 建築設備技術者協会
会場 東京理科大学 森戸記念館(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
日時 【初中級編】平成27年 7月13日(月) 10:00~16:30 初中級編は終了しました。
【上級編】 平成27年10月19日(月) 10:00~16:30
アクセス 森戸記念館アクセスマップ
定員 【初中級編】40名  【上級編】40名 (定員になり次第締め切ります)
参加費 【初中級編】のみ参加
 会員 3,000円、一般 4,000円
【上級編】のみ参加
 会員 3,000円、一般 4,000円
【初中級編】【上級編】両方参加
 会員 5,000円、一般 7,000円

(注)参加費用は、資料代、消費税込みの金額です。
申込方法 申込は終了致しました。
申込先 (一社)建築設備技術者協会 
〒105-0004 東京都港区新橋6-9-6  12東洋海事ビル
電話 03-5408-0063 、Fax 03-5408-0074
資料 資料のダウンロード

内容 【初中級編】・【上級編】

【初中級編】平成27年 7月13日(月) 10:00~16:30

10:00~10:10 「挨拶・趣旨説明」
 猪岡 達夫/中部大学 工学部 建築学科 教授
10:10~10:45 「NewHASPおよびNewHASPinpのセットアップと動作確認」
 長井 達夫/東京理科大学 工学部第一部 建築学科 教授
10: 45~12:00 「入力データの作成概要と結果の確認」
 長井 達夫/(前掲)
12:00~12:30 「スケジュールの指定方法についての詳細」
 長井 達夫/(前掲)
12:30~13:40 <休憩>
13:40~15:40 「簡易入力支援ツール※ を用いたケーススタディ」
  ・方位、庇、最上階、地階の設定
  ・柱・梁、家具熱容量の指定
  ・気象データの変更、ピーク計算
  ・多数室計算
 長井 達夫/(前掲)
15:40~16:10 「計算結果の集計・グラフ化について」
 猪岡 達夫/(前掲)・長井 達夫/(前掲)
16:10~16:30 「質疑応答、アンケート記入、閉会の挨拶」
 猪岡 達夫/(前掲)

※1「簡易入出力支援ツールNewHASPinp(試用版)」は、当日、無償配布いたします。
※2 計算にはNewHASPを使いますが、簡易入出力支援ツールNewHASPinpや表計算ソフトExcelとの連携をとるための機能を追加しています。これ(NewHASPext)を当日、無償配布いたします。
※3 NewHASPext、NewHASPinp(試用版)、EXCELシート、BATファイルなどは昼休みの間にインストールしていただく予定です。



【上級編】10:00~ 16:30
10:00~10:10 「挨拶・趣旨説明」
 猪岡 達夫/中部大学 工学部 建築学科 教授
10:10~10:45 「コンパイラのセットアップと動作確認」
 長井 達夫/東京理科大学 工学部第一部 建築学科 教授
10:45~11:45 「非定常熱負荷計算のアルゴリズムの基礎知識」
 猪岡 達夫/(前掲)
11:45~12:30 「HASP/ACLD/8501のプログラムの解読法」
 猪岡 達夫/(前掲)
12:30~13:30 <休憩>
13:30~15:00 「機能追加の方法・サブプログラムの組み込み」
 猪岡 達夫/(前掲)
15:00~15:15 <休憩>
15:15 ~16:15 「コンパイル・バグつぶし・計算の実行」
 猪岡 達夫/(前掲)・長井 達夫/(前掲)
16: 15~16:30 「質疑応答、アンケート記入、閉会の挨拶」
 猪岡 達夫/(前掲)


◆上級編ではFORTRANの“コンパイラー”が必要です。ご用意下さい。フリーのコンパイラーでも構いません。
なお、include機能があるものをご用意下さると便利です。include機能とは、common変数を独立に置き、これをinclude文で各プログラムに自動的に組み込むための機能です。

(プログラム内容・題名・時間等は、事情により変更することがあります。)


参加条件(パソコン持ち込みとHASPのダウンロードについて)

 ノートパソコンをご持参下さい(電源コンセントの用意をいたします)。HASPをお持ちでない方は、HASPダウンロードサイトから予めHASPをダウンロードしておいて下さい。また、講習会で使用する“講習会用データ”の電子データをJABMEEのWebSiteからダウンロードして当日の講習会に臨んで下さい。電子データは講習会の1週間前までにダウンロードできるように準備します。この他、初級編では入力データを編集するためカラム位置表示機能付きテキストエディタを入手・インストールしておくことをお勧めします(ただし、Windows付属の「メモ帳」でも対応可)。
講習会会場にはインターネットの利用設備はありません。