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(東京)HASP技術講習会(動的熱負荷計算 空調システム計算プログラム)

 HASPのプログラムが公開されたのが2012年です。これまでの5年間にNewHASPとHASP/ACLD/8501を中心に初中級コースの講習会を6回、上級コースの講習会を2回開催してまいりました。今年も下記のように講習会を開催いたします。
 初中級コースはこれまでと同様に、NewHASP/ACLDを使って年間の熱負荷を得ることを目的に、入力データの作成・計算の実行・結果のグラフ化といった基本的な操作を中心とする講習内容です。
 上級コースは、プログラムをカスタマイズするという講習です。HASP/ACLD/8501を教材に、一昨年は装置容量法による除去熱量、昨年は予熱時間法による除去熱量の計算機能を追加しました。今年はより充実した講習を目標に4回シリーズの講習をします。過去2年の講習内容に加え、今年は通常1時間毎に計算するところを、15分などの任意の時間間隔で計算できるように機能UPします。やや高度な内容ですが、自分なりのプログラムを構築したい方には、またとない機会です。


【初中級コース】10月5日(木) 13:00~19:00

 HASPを使って年間熱負荷を求める


【上級コース】10月20日(金)、10月27日(金)、11月24日(金)、12月8日(金) 4回シリーズ、13:00~19:00
 HASPのプログラムに新たな機能を加える


主催 一般社団法人 建築設備技術者協会
会場 1.初中級コース
 会場:(初中級)東京理科大学 森戸記念館(東京都新宿区神楽坂4-2-2)
 地図:http://www.tus.ac.jp/info/access/kagcamp.html

2.上級コース
 会場:(上級)NSRIホール(東京都文京区飯田橋2-7-5)
 地図:http://www.nikken-ri.com/nsrihall/
日時 1.初中級コース 開催日時:平成29年10月5日(木) 13:00~19:00

2.上級コース 開催日時:4回シリーズ
        ①10月20日(金)13:00~19:00
        ②10月27日(金)13:00~19:00
        ③11月24日(金)13:00~19:00
        ④12月 8日(金)13:00~19:00
定員 初中級コース 40名、上級コース 25名
参加費 【初中級コース】会員6,000円 一般8,000円 学生4,000円
【上級コース】 会員24,000円 一般32,000円 学生16,000円
【上級コース(過去受講者割引)】会員21,000円 一般30,000円 学生15,000円

 注)上級コースは、原則4回シリーズでのお申込みとなります。
   いずれかの回のご都合がつかない場合など、事務局までお問い合わせください。
申込方法 下記の講習会申込フォームからお申込み下さい。後日、請求書および受講票を発行致します。
申込フォームの「講習・研修会名」には、参加希望のコース名(「初中級コース」・「上級コース」)も明記ください。
申込フォーム
申込先 (一社)建築設備技術者協会 事務局
東京都港区新橋6-9-6 12東洋海事ビル Tel.03-5408-0063
資料 詳細案内・申込書
資料のダウンロード

◆ご参加にあたり、事前準備のお願い(講習会に先だって次のことをお願いします)

【初中級・上級】
ノートパソコンをご持参下さい。電源コンセントの用意をいたします。/HASPをお持ちでない方は、HASPダウンロードサイトから予めHASPをダウンロードしておいて下さい(講習会会場にはインターネットの利用設備はありません)。/HASPのインストール: 初中級コースの講習会の中でインストールをしますが、できる人は事前にインストールしておいて下さい。/エディタソフトの用意:ファイルを開いてみたりするときに必要です。Windows付属の「メモ帳」でも出来ない事はありません。/HASPダウンロードサイト http://www.jabmee.or.jp/hasp/  プログラムのダウンロードは無償です。

【初中級】
入力支援ツールNewHASP_inp(期間限定版)をUSBで当日配布します。

【上級】
FORTRANコンパイラ:上級コースではプログラムのコンパイル&リンクをします。フリーソフトもありますので、事前にインストールしておいて下さい。また、FORTRANに関する基礎的な知識を前提として上級コースの講習を行います。/専用のエディタソフト:上級コースではプログラムに機能追加・修正をするので必須です。/Windows付属「メモ帳」では機能が限られるため、専用のエディタソフトをご用意下さい。

講習の内容

< 【初中級コース】10月5日(木) 13:00~19:00 >
 初中級コースでは、NewHASP/ACLDの①入力データの作成、②計算の実行、③計算結果のグラフ化の操作の基本を学びます。初めてHASPに触れてみる方、HASPプログラムをダウンロードした方で、操作方法や活用方法をもっと知りたい方にお勧めです。

●会場:(初中級)東京理科大学 森戸記念館(東京都新宿区神楽坂4-2-2)

●講 師:Ⅰ 猪岡 達夫 元:中部大学 工学部 建築学科 教授
     Ⅱ 長井 達夫 東京理科大学 工学部第一部 建築学科 教授
●プログラム
 13:00~13:05 開会の挨拶と講習会の主旨説明Ⅰ
 13:05~14:20 コンピュータによる熱負荷計算の基礎定常熱負荷計算と非定常熱負荷計算との違いⅡ
 14:30~15:45 HASPのインストール/NewHASP入力データの構成(その1)Ⅱ
 16:00~17:15 NewHASPの入力データの構成(その2)とNewHASP_inpを使った入力データの作成
         NewHASPの実行と計算結果の見方Ⅰ
 17:25~18:40 ケーススタディⅠ
 18:40~19:00 質疑応答、アンケート記入、閉会の挨拶Ⅰ・Ⅱ

< 【上級コース】10月20日(金)、10月27日(金)、11月24日(金)、12月8日(金)いずれも13:00~19:00>
 5年前にHASPを公開したそもそもの目的は“プログラムを自由に改変して使っていただく”ということでした。しかし実際にプログラム変更をするのは、よほど熱負荷計算の理論とプログラミングに通じてないとかなり厄介です。本講習会はこのお手伝いをするものです。
 この講習会で使うHASL/ACLD/8501は僅か2000行の短いプログラムですが必要な機能は備えており、また理論に忠実に記述されていますので、勉強するには最適な教材と言えます。なお、ACLDに無い機能が除去熱量の計算です。初めの2回でこれを追加します。更に後半の2回は、通常60分間隔で計算するところを30分、20分、15分、12分、10分間隔の任意の時間間隔で計算できるようにします。
 自分自身の目的に適ったプログラムがあれば研究や仕事に一層役立てることができるはずです。この講習会で勉強されることをお勧めします。

●会場:(上級)NSRIホール(東京都文京区飯田橋2-7-5)
●講 師:Ⅰ 猪岡 達夫 元:中部大学 工学部 建築学科 教授
     Ⅱ 長井 達夫 東京理科大学 工学部第一部 建築学科 教授

●1日目 10月20日(金)
 13:00~13:05 開会の挨拶と講習会の主旨説明 Ⅰ
 13:05~14:20 非定常熱負荷計算の理論(1)/応答係数と畳み込み演算/熱平衡式と除去熱量 Ⅱ
 14:30~15:45 FORTRANによるプログラミングの要点 Ⅰ
 16:00~17:15 HASP/ACLDのプログラムの構成/機能追加の方法 Ⅱ
 17:25~18:40 HASP/ACLDに新機能の追加(1):装置容量法による除去熱量の機能追加 Ⅰ
 18:40~19:00 質疑応答Ⅰ・Ⅱ

●2日目 10月27日(金)
 13:00~14:15 非定常熱負荷計算の理論(2)/応答係数と畳込み演算・除去熱量の計算(復習)Ⅱ
 14:25~15:40 HASP/ACLDに新機能の追加(2):予熱時間法による除去熱量の機能追加 Ⅰ
 15:55~17:10 HASP/ACLDに新機能の追加(3):サブルーチンの組み込み、コンパイル&リンク Ⅱ
 17:20~18:35 入力データの作成・計算の実行・計算結果のグラフ化 Ⅰ
 18:35~19:00 質疑応答 Ⅰ・Ⅱ

●3日目 11月24日(金)
 13:00~14:15 非定常熱負荷計算の理論(3)/応答係数を15分に変更する Ⅱ
 14:25~15:40 HASP/ACLDに新機能の追加(4):HASPの配列XMQのデータ構造とその拡張Ⅰ
 15:55~17:10 HASP/ACLDに新機能の追加(5):15分間隔の応答係数と照明のWF Ⅱ
 17:20~18:35 HASP/ACLDに新機能の追加(6):入力データの時間データの拡張Ⅰ
 18:35~19:00 質疑応答 Ⅰ・Ⅱ

●4日目 12月8日(金)
 13:00~14:15 非定常熱負荷計算の理論(4)/補足:15分のほか任意の時間間隔に変更する Ⅱ
 14:25~15:40 HASP/ACLDに新機能の追加(7):気象データの補間・単位系・入出力 ほか Ⅰ
 15:55~17:10 HASP/ACLDに新機能の追加(8):コンパイル&リンク、エラーの処理 Ⅱ
 17:20~18:35 入力データの作成・計算の実行・計算結果のグラフ化 Ⅰ
 18:35~19:00 質疑応答、アンケート記入、閉会の挨拶 Ⅰ・Ⅱ