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(大阪)環境工学研究会「ZEB化に向けた空調システムの最前線」


 エネルギー基本計画(2014年4月閣議決定)において、「建築物については、2020年までに新築公共建築物等で、2030年までに新築建築物の平均でZEBの実現を目指す」とする政策目標が掲げられている。現在もZEBの実現と普及に向けて検討・実施が進められており、これまでにいくつかの事例も公表されている。Net Zero Energy Buildingを実現するためには、再生可能エネルギーの活用を含めて空調システムが重要なファクターになると考えられる。
 今回は、「ZEB化に向けた空調システムの最前線」をテーマとして、帯水層蓄熱システムの普及に向けた技術開発、最新事例であるスマートエネルギーラボ「エネフィス九州」について紹介し、今後のZEB化における空調システムの方向性について考える。

主催 (公社)空気調和・衛生工学会 近畿支部
会場 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)大会議室2
(大阪市中央区大手前1-3-49)
日時 2019年6月21日(金)15:00~17:00 
参加費 環境工学研究会会員:無料
非会員:2,000円(資料代を含む)
申込方法 下記のホームページからお申込下さい。
申込先:(公社)空気調和・衛生工学会 近畿支部ホームページ
(https://kinki-shasej.org/)
申込フォーム(外部のサイトが開きます)
申込先 (公社)空気調和・衛生工学会近畿支部
〒559-0034 
大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC/ITM棟11F
電話:06-6612-8857  FAX:06-6616-7098
E-mail:office@kinki-shasej.org

講演題目・報告者・内容

1、蓄熱都市の創造 -帯水層蓄熱システムの普及へ向けた技術開発-
【報告者】中尾正喜 (大阪市立大学 複合先端研究機構 特命教授)
【内 容】
 地中の熱容量は低炭素化の有望な資源である。帯水層が都市域で賦存する場合、高性能井戸が構築できれば、帯水層を利用した季節間蓄熱は数百kW規模の高効率な冷暖房が可能となる。本講演では海外における普及状況を紹介し、我が国での技術開発状況、井戸間距離の確保や長期間の安定的な運用など普及に向けた課題について説明する。

2、スマートエネルギーラボ「エネフィス九州」
【報告者 杉浦 聡 (ダイダン エンジニアリング本部 ZEB推進部 部長) 
【内 容】
 「人と地球が共存できるオフィスの実現」をコンセプトに、オフィスの快適性を維持しながら、再生可能エネルギーの有効利用によるZEB化技術を実証するラボとして計画・建設した。地中熱を利用した放射空調および躯体蓄熱による空調システムの概要、運用実績について紹介する。

協賛

(一社)建築設備技術者協会近畿支部