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(東京・大阪)建物内での日常事故を防ぐ設計・管理
※この講習・研修会は終了しております。
社会の高齢化を反映し、建物の廊下で転ぶ、階段を転落するなど日常生活における建物内での事故は、住宅、非住宅建築物それぞれにおいて増加しており、統計によれば、非住宅建築物における死者数は、2015 年には4000 人を超え、その後、交通事故の死者数にも匹敵していくことが推定されています。また、このような事故を予防することを目的として、事故事例や対策に関連した情報などを集めた「建物事故予防ナレッジベース」は本年8 月の公開以来3 ヶ月で1 万件以上アクセスがあり、この問題への社会の関心の高さが伺えます。
建物内での日常事故の実際の事例をみますと、利用者の不注意で生じているケースもありますが、建物の設計者、管理者の不注意による場合もあり、利用者、設計者、管理者が、それぞれ、事故の危険性を認識し、少し配慮をするだけで、多くの事故が予防できることがわかります。
本シンポジウムでは、人々の日常生活において、特に非住宅の建築物やその周辺で起きる事故を予防するため、建築設計者や建物管理者が留意するべき事項や安全対策の考え方について、専門の先生方から実例を交えて講演をしていただくとともに、関係者によるパネルディスカッションを行い、それぞれの立場から事故を予防するための方策について議論します。
建築設計や建物管理の実務者、研究者、学生など幅広い方々のご参加をお待ちしております。
プログラム
1.主旨説明:国土技術政策総合研究所
2.基調講演:直井英雄(東京理科大学)
3.安全・安心な建築デザイン:吉村英祐(大阪工業大学)
4.建物事故をめぐる法的責任のあり方と裁判判例の傾向:佐藤貴美(佐藤貴美法律事務所)
5.「建物事故予防ナレッジベース」について:国土技術政策総合研究所
6.関係者(建築設計者、建物管理者、行政関係者等)によるパネルディスカッション