三功工業所のダンパーは関東でのシェアＮｏ１

（気密仕様ダンパーに付いて）

1. 一般ダンパー（標準品）
   500Pa時の漏気（25m³/min・m²）
2. 気密仕様ダンパー（ＡＴ型）
   500Pa時の漏気量（1.0m³/min・m²）

   

3. 高気密仕様ダンパー（ＨＡＴ型）
   500Pa時の漏気量（0.5m³/min・m²）※漏気量はAT型の1/2

   

4. 超気密仕様ダンパー（ＳＡＴ型）
   500Pa時の漏気量（000.5m³/min・m²）※漏気量はHAT型の1/100

   

ＶＤ、ＭＤ（気密性能グラフ）

超気密ダンパー（ＳＡＴ）気密検査

（検査要領、記録書）

超気密(ＳＡＴ型)ダンパーについて

1. 近年、病院、クリーンルーム、産業用(データーセンター、半導体工場)など給排気系統及び寒冷地でのコイル凍結防止、冷気の侵入防止等で気密性能の高い隔離用のダンパーとして使用されています。
   一般的に気密性能の高いダンパーには様々な欠点があることが指摘されています。
   有効面積が小さくなり圧力損失が増大することや、気流の方向が限定されて(双方向の気流に対応できない)いることなどです。
   超気密(SAT型)ダンパーはこれらの問題点を独自の技術で解決した新しいタイプの隔離用ダンパーです。
2. 検査方法は、下記のような試験装置にて、試験体(サイズ:W×H)ダンパーを試験台に取付け、羽根を閉鎖した状態でリークテスターによりダンパーに圧力をかけ漏洩空気量を測定し、超気密ダンパーの気密性能を確認しています。
3. ダンパーの試験圧力は静圧+500～1000Paの条件で行います。
   超気密ダンパーは特殊な羽根やケーシングの低圧損構造です。
   ガスケットはEPDM系ゴム、繰り返し耐久試験の開閉動作回数は20,000回以上で確認しています。
   その他、耐圧仕様ダンパー、避圧ダンパーの高気密型(HAT)、排煙ダンパーの高気密型(HAT)、自然切替ダンパー、ベンチュリー型低圧損接続エアーダクトなどございます。