掲載・更新日:2026年04月01日
BIM連携で省エネ・ZEB検討を効率化するWebサービス
■ 建築条件が変わるたびに発生する、性能確認・設備検討の手戻り
設備設計の省エネ計算やZEB検討では、計算や機器選定そのもの以上に、前提条件の変動による手戻りが工数を圧迫しがちです。
建築情報が更新されるたびに、負荷算定や省エネ検討の条件整理から再確認が必要になり、次のような負担につながっていませんか?
「性能検討に必要な情報の抽出・整備に時間がかかる」
「建築条件の変更に伴い、負荷計算・機器選定を繰り返す」
「差分追従と整合確認に工数が取られる」
限られた工数の中で、手戻りを抑えながら検討を進めたい。
多くの現場で、まさにそこが課題になっています。
解決のポイントは意匠BIMの活用
従来の設計フローでは意匠設計が先行し、設備側が負荷や性能を把握できるのは終盤になりがちです。
重要なのは「意匠BIMを完璧に作り込む前に」、意匠BIMを性能検討に使える形で接続し、設備側が早い段階から負荷算定・機器選定・省エネ計算を回し始められることです。
■ BIM sustaina for Energyで、意匠BIMを“性能検討につながる形”で活用
BIM sustaina for Energy(標準入力法)は、設計初期から意匠BIMデータを性能検討に必要な建築情報として活用し、設備設計に必要な性能検討(負荷算定・機器選定・標準入力法での省エネ計算)を効率化するWebサービスです。

① 負荷計算と集計作業を自動化し、検討開始を早める
Revit / Archicadから抽出した建築情報に基づき、構造体負荷計算と室別負荷集計表を自動作成。
集計作業を短縮し、設備計画の検討に時間を集中できます。
② 空調機の能力・台数を自動代入し、初期の検討案を作成(複数案比較にも対応)
三菱電機・ダイキン工業等の空調機カタログデータを反映し、必要能力・台数をもとに自動代入。
初期の検討案づくりが早まり、性能とコストのバランス検討を前倒しできます。
③ WebPRO入力シートを自動作成し、準備工数を削減
WebPRO最新バージョンに対応した入力シートを自動生成。
転記作業の負担を減らし、検討の立ち上げを加速します。
④ クラウドで設計情報を共有し、最新情報を一元管理
計算結果や設計データをクラウド上で一元管理。
関係者間で常に最新情報を共有し、差分追従や取り違えによるロスを抑えます。
■ 導入・運用を成功させるコツ:補助金とサポートの賢い活用
実務を止めずに導入し、活用を定着させるには、立ち上げ段階の「初期負担を外部リソースで解消」することがポイントです。
BIM sustaina for Energyでは、導入初期のハードルを下げるために、次の支援もご案内しています。
・補助金で初期投資を抑える
BIM sustaina for Energyは「建築DX / GX補助金」の対象ソフトです。
ソフト代だけでなく、業務での活用方法に関するセミナーも補助金・助成金を活用できる可能性があります。
申請手続きは弊社の専門チームがサポートします。
・実物件での「伴走型導入支援」を活用する
導入初期の立ち上げ作業は、弊社の専門スタッフにお任せください。
省エネ計算代行を含めたプロジェクトの伴走支援により、社内工数を圧迫せず、運用をスムーズに定着させやすくなります。
・BIMモデル作成・初期データ整備の支援
「BIMを扱う時間がない」事務所様のために、モデル作成・入力支援、性能検討に必要な情報の整理、受け渡し条件の設計などもご相談いただけます。
公式サイトで導入事例をご紹介しています
弊社公式サイトでは、これらのサポートを活用し、設備設計会社様が2ヶ月で5店舗のZEB化改修案を作成した例や、ゼネコン様が初めてのZEB提案を1ヶ月で2パターン作成した例など、具体的な事例をご紹介しています。
無料版や、補助金活用・伴走支援の情報もまとめていますので、まずは公式サイトをご確認ください。

お問い合わせ先
株式会社one building
〒153-0064
東京都目黒区下目黒1丁目8−1 目黒アルコタワー7階
(サービスに関するお問い合わせは、販売代理店のTOPPANコスモ株式会社にて承ります)
WEBサイト https://bimsustainaforenergy.jp/