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「建築設備における浸水被害に関する実態調査及び浸水対策によるリスク回避報告書」の公開について

当協会技術委員会では、近年、気候変動の影響に伴う台風・豪雨などにより局地的な大雨が頻発しており、今後もさらに増加することが予想されること、建築設備全般に関する詳細な被害状況や具体的対応に関する報告が少ないことから、公益財団法人建築技術教育普及センターの 2020 年度 調査・研究助成を受け、「建築設備における浸水被害に関する実態調査及び浸水対策によるリスク回避報告書」を作成いたしました。

本報告書は実際に浸水被害を受けた施設(7施設)、被災していないが浸水対策を施している施設(5施設)のご協力のもと、オンラインや書面にてヒアリングを行い、その結果に基づき、BCPの観点から浸水対策によるリスク回避について検討した内容を取りまとめたものです。本報告書が今後の浸水リスク低減の一助となり、安全・安心に寄与することができれば幸いです。

(一社)建築設備技術者協会 技術委員会



資料公開のご案内(パンフレット)
「建築設備における浸水被害に関する実態調査及び浸水対策によるリスク回避報告書」(リンク)

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