新型コロナウイルス対策として、2020年4月7日の緊急事態宣言発令に伴い、社会活動が制限され、多くの企業が在宅勤務導入を余儀なくされました。 5月25日の宣言全面解除後も出口の見えないコロナ禍で社会動向としての在宅勤務やその発展形としてのテレワークが定着してきました。

我々建築設備技術者も様々な立場にありながら、突然の環境変化に対して、業務継続のため、種々の試行錯誤を続けております。各所で行われている様々な体験・工夫が今後の知見の一助となるよう、今般、会員有志の方々の「在宅勤務を経験してのご意見」をヒアリングし、以下にまとめました。

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会員有志の「在宅勤務」経験から～生の声を拾ってみました～

＜ヒアリング参加者＞
一般社団法人建築設備技術者協会　広報委員会委員、会員委員会委員