今年3月、日本建築センターから「設備機器本体の耐震性能確認基本ガイドライン」が公表されました。
これにより従来の機器や配管等の固定や支持に関する設備耐震の設計・施工法と合わせて、より確実な建築設備の耐震化が進むと思われますが、さらに建築設備の機能維持を重視した設計・施工を行うためには、建築設備をシステムとして考える設計・施工法の開発が望まれます。

以上のような視点から当協会、新・設備被害対策検討委員会は約2年の検討を経て「建築設備システム耐震設計・施工機能確保ガイドライン（案）」を作成しました。
特にBCP等を考慮した建築設備設計や施工に役立つものと考えていますが、報告書として公開する前に会員の皆様からご意見を伺い、より使いやすいものにしたいと考えております。

実務者皆様の忌憚のないご意見をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
（ご意見については、info@jabmee.or.jpまでお寄せください。）

〇建築設備システム耐震設計・施工機能確保ガイドライン（案）
※別ページ（JABMEEナレッジマップ）へリンクいたします。

【受付期間】
2022年10月31日（月）まで（予定）

【閲覧方法】
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