HOME ニュース 2008年  設備設計一級建築士による設計への関与の義務づけについて

設備設計一級建築士による設計への関与の義務づけについて

2008.11.28

高度な専門能力を必要とする一定の建築物の設備設計に関し、設備設計一級建築士の関与(自ら設計する、または、法適合確認を行う)が必要になります。

 ・平成21年5月27日以降の建築確認申請から適用されます。対象となる建築物の設計に設備設計一級建築士が関与していない場合は、建築確認申請が受理されず、また、工事着工も禁止されます。

 ・ただし、平成21年5月26日以前に設備設計がなされたものについては、その後の設計変更も含め、平成21年11月26日までの間は、設備設計一級建築士が関与していない場合であっても、建築確認申請が受理されます。