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設備設計に関する「相談窓口」を開設

2009.02.04

 国土交通省では、改正建築士法にもとづく設備設計一級建築士/構造設計一級建築士制度の円滑な施行を図るため、サポートセンターを各都道府県の協力の下に設置しました。
 当協会では(財)建築行政情報センター(ICBA)と連携を図り「建築確認申請物件にかかる設備設計図書の作成方法及び関連する建築設備基準」など設備設計に関する質問・相談窓口を開設することと致しました。これは、建築確認申請をしようとする物件にかかるもので設計者からの相談に対応するものです。

 

1. 相談申込者は、右下の相談窓口フォームに下記の必要事項を記入の上、「お問い合わせ
   内容」
の欄相談内容を整理してわかりやすくご記入下さい。
  〔必要事項〕 氏名、勤務先名、勤務先所属部署名、勤務先所在地、電話番号、メールアドレス

 

2. 相談内容への回答は、通常3日~10日程度で行います。なお、相談内容によっては、回答に時
   間がかかる場合があります。

 

[対応可能な相談内容]


・建築確認申請物件にかかる設備設計図書の作成方法及び関連する建築設備基準に関すること。
(以下の点にご留意下さい)
・相談申込ができるのは、確認申請提出前または申請中の物件です。
・建築設備士から相談があった場合。
・設備設計を担当した建築士、設備設計一級建築士が申込み、当該建築士、設備設計一級建築士本人が相談する場合に限ります(代理の方の場合はお断りしています)。
・アドバイスを受けて作成した設計図書の責任は、あくまでも原設計者にあります。当協会および相談回答者は設計図書作成に関する責任は一切負いません。

 

[対応できない相談内容]


・設計方法や設備計算結果の検証など関する相談(すなわち、設計業務・コンサルティング業務に該当するような相談)には対応できません。

社団法人 建築設備技術者協会